2024年5月2日木曜日


吹奏楽部 ミニコンサート 開催 ~桜舞い散る中で~

  5月3日11時より、吹奏楽部 ミニコンサート が昇降口を会場に開催されました。

 青空の下、校庭の桜が美しく舞い散る中、テレビや映画でおなじみの名曲が演奏され、大変盛り上がりました。

 吹奏楽部の生徒たちは、「とても楽しかった!」「ソロパートで少し失敗したけど次は頑張りたい」と話していました。この気持ちを大切に、大会等目指して練習を重ねていくことを期待します。

 本校生徒の他、多くの地域の方々、保護者の皆様にご来場いただきました。温かい拍手や励ましを本当にありがとうございました。



本校の八重桜

  本校校庭の八重桜は、ソメイヨシノ等の一般的な桜よりもやや遅れて満開のシーズンを迎えます。

  4月中旬、満開を迎えた本校校庭の八重桜です。青空にとてもよく映えています。



 5月現在、桜は美しく地面を桜色に染めています。

住吉台行事カレンダーが完成! ~地域と中学生がつながる取り組み~

  令和6年度版「住吉台行事カレンダー」が完成しました!

 このカレンダーは、住吉台小学校、住吉台中学校、住吉台連合町内会の行事予定を一つにまとめたものです。地域全体で共有することで、様々な行事への参加がより身近なものになることを願って毎年コンパス住吉台の皆さんが中心に準備を進めているものです。

 今回のカレンダー作成にも、多くの中学生ボランティアが参加しました。4月30日に行われた綴じ込み作業には、30名の生徒が参加し、地域のために何かしたい、誰かの役に立ちたいという気持ちで、一生懸命作業に取り組みました。


 作業に参加した生徒からは、「地域のために何かしたかった」「誰かの役に立つことをやってみたかった」という声が聞かれました。また、コンパス住吉台の方との交流を通して、「来年度は、できる範囲で地域へのカレンダーの配付もできたら、そこで中学生と地域の方との交流も広がりますね」という嬉しい提案もいただきました。

 コンパス住吉台の皆さん、そしてボランティアの中学生の皆さん、本当にありがとうございました!

 この行事カレンダーを通して、地域と中学生がつながる新たな交流が生まれることを期待しています。


2024年4月16日火曜日

住吉台小学校・中学校 ~9年間で育む住吉台っ子像~

  住吉台小学校・中学校では、小中連携で「地域の中で、しなやかに成長を続ける住吉台っ子」をキーワードに、9年間の学びを通して、将来の夢へ踏み出す勇気と、仲間と共に支え合う心を育む取組を行っています。

 4月16日には、小中学校の教職員が一堂に会して今年度の第1回小中連携会議が行われました。会議ではグループごとに、学習指導、小中連携行事、地域連携などのテーマについて、昨年度の取組を振り返り、今年度重点的に取り組む事項について話し合いました。

 


 グループでの話し合いでは、昨年度、小学校で実施した体力測定ボランティアや夏休みの学習支援ボランティアなどでの中学生の取組も話題になりました。中学生ボランティアの励ましや支援は小学生にとって大きな力となり、中学生にとっても互いに成長する学びの場となったようです。

 


 住吉台小学校・中学校は、地域社会との連携を深めながら、今後も「地域の中で、主体的に学び、仲間と共に支え合う『住吉台っ子』」の育成を目指していきます。子どもたちが夢を描き、未来を切り拓ける人材へと成長できるよう、教職員一同全力で取り組んでまいります。


2024年4月9日火曜日

春風と共に、新たな一歩 ~151人の新たな挑戦~

 桜の花びらが舞い落ちる中、4月8日、始業式が行われました。体育館に集まった生徒たちは、新しい学年への期待と希望に胸を膨らませ、真剣な表情で式に臨んでいました。

始業式では、代表生徒から力強い抱負が語られました。

「行事や学校生活に一生懸命取り組むことで人間力を磨き、周囲を巻き込みながら成長したい。」「進路目標の実現に向けて計画的に、見通しを持って学習に取り組んでいきたい。」

それぞれの言葉には、中学校生活への決意と、周囲を巻き込みながら成長しようとする意志が込められていました。

翌4月9日、48人の新入生を迎え、第34回入学式が行われました。新入生たちは、緊張と期待を胸に、体育館に入場しました。

新入生代表生徒からは、

「今日一緒に入学を迎えた仲間全員で、たくさんの発見をし、楽しく充実した日々を送りたい。中学校生活では、楽しいこと、うれしいことだけではなく、時にはつらいことや迷うこともあるかもしれないが、迷ったときは、大変だと思っても自分のためになると考えることを選択し、自分を成長させていきたい。」

という力強い誓いの言葉がありました。新入生の瞳には、未来への希望と決意が輝いていました。

全校生徒151名で迎えた令和6年度。始業式と入学式を通して、生徒たちの成長への意欲と、仲間と共に歩んでいこうとする強い意志を感じました。私たち教職員も、生徒たちが目標を達成できるよう、全力でサポートしていきます。

今年度も、中学校の様子をブログで発信していきますので、ぜひご覧ください。


2024年3月22日金曜日

3月22日 ~1・2年生 修了式~

  春の陽光が優しく降り注ぐ中、3月22日(金)、1・2年生の修了式が行われました。

 今年度も、地域の皆様、PTA役員の皆様をはじめ、保護者の皆様にはご理解とご協力、ご支援を賜り、誠にありがとうございました。

 修了式では、代表生徒による1年間の振り返りがありました。

・授業やテストが難しくなったが、友達と教え合いながら学習に取り組んだ。

・野外活動など様々な行事に参加し、一緒に行動することや協力することの大切さを学んだ。

など、たくましく成長した姿が言葉の端々に表れていました。

 今後も、お子様の更なる飛躍と皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


2024年3月12日火曜日

3.11 私たちは忘れない!  ~故郷復興プロジェクト~

  東日本大震災から13年が経ちました。あの日、私たちは大切なものを失い、大きな悲しみを経験しました。しかし、私たちは立ち止まってはいません。3月12日に「故郷復興プロジェクト」と題して、生徒会を中心に震災の記憶を風化させないための集会を開きました。

 集会では、まず震災直後から復興までの道のりを写真で振り返りました。津波で破壊された街並み、懸命に復旧作業を行う人々、そして少しずつ復興していく様子を目の当たりにして、生徒たちは改めて震災の大きさと、そこから立ち上がってきた人々の強さを感じました。

 次に、当時教壇に立っていた教員と、当時小学6年生だった教員をパネリストにパネルディスカッションを行いました。生徒会執行部員が進行を務め、それぞれの体験談を語ってもらいました。

 長い時間続く揺れ、折れそうなくらい揺れるビル、そして避難所を運営する中での風評被害。当時の状況をリアルに語ってくれた教員の話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 一方、当時小学6年生だった教員からは、パニック状態の中、先生たちの言葉に励まされたという話がありました。また、避難生活での近所の人との支え合いの大切さを語ってくれました。

 「周りの人の何気ない気遣いがとても嬉しかった。」

 「地域の人との支え合いがとても大切だと感じた。」

 二人の話を通して、生徒たちは、どんな困難な状況でも、人とのつながりが力になることを学びました。

 生徒たちの真剣な表情から、震災の記憶を次世代に繋いでいこうという強い意志を感じました。これからも、生徒会を中心に、様々な活動を通して震災の記憶を語り継いでいきます。





吹奏楽部 ミニコンサート 開催 ~桜舞い散る中で~   5月3日11時より、吹奏楽部 ミニコンサート が昇降口を会場に開催されました。  青空の下、校庭の桜が美しく舞い散る中、テレビや映画でおなじみの名曲が演奏され、大変盛り上がりました。  吹奏楽部の生徒たちは、「とても楽しかっ...